まほろぐ

米国MBAに入学予定の駐妻のゆるい日常生活

【独学で7.0以上】IELTSリーディング対策

こんにちは!

今回はIELTSのリーディングについて書いていきます。

 

リーディングは、本番少し失敗してしまった(かなり悔しい)のですが、公式問題集で初見問題コンスタントに8.0~9.0取れるようにしました。

お金がかかったものは、単語帳と公式問題集のみ、期間は1か月半です。

そのために行った以下対策について書いていきます。

単語力をつける

何よりも大切なのはVocaburaryです。

単語については前回の記事でも少し書きましたが、ReadingでもParaphraseだらけですので、同義語も一緒に覚えることがとても大事です。

私が使った単語帳は以下です。

単語の意味が分かれば何となく内容がわかることもあります。

単語を淡々と覚えるのは辛いですが、目標点数取るためだと思って頑張りましょう!

おすすめの効率的な単語の覚え方は前回の記事で紹介しています。

aichan-tayo.hatenablog.com

少し難しい英文のリーディングに慣れる

単語と並行して、英語のニュース等を読むようにしました。

短くて良いのでほぼ毎日ということが何よりも大切です!

以下が私が使っていたサイトの一部です。

www.rarejob.com

www.nationalgeographic.com

www.newscientist.com

www.bbc.co.uk

私は、Daily News Article +何かを読むようにしていました。

Daily News Article は比較的読みやすいのでウォーミングアップになります。

どうしても頑張れない日は、Daily News Article だけを読んでいました。

ここで出てきたわからない単語も単語帳に追加して覚えます。

よく出るトピックを把握する

以下のようなトピックに関する文章が出てくることが多いので、上記の new scientistなどの内容や単語に慣れておくことがとても重要だと感じました。

Technology
Language
Crime
Health and Fitness
Robots
Famous personality
Environment of different countries
Specialties of different countries
Art
Waste management
Inventions

 

特に偉人については、名前やどんなことをしたのかを事前に少しでも知っているだけでも全然読みやすさが違いました。

私は、あまり基本知識がなかったので、「まんがで読む 知っておくべき世界の偉人」に出てくる偉人や 世界最重要人物100人 の中の一部の方の名前や行ったことを簡単にわかるようにしていました。

ご参考までですが、「まんがで読む 知っておくべき世界の偉人」に出てきたのは以下の方々。

アンデルセン
ヘレン・ケラー
シュバイツァー
チェ・ゲバラ
マリー・キュリー
ビル・ゲイツ
リンカーン
エジソン
モンテッソーリ
ベートーベン
アインシュタイン
ココ・シャネル
ガウディ
レイチェル・カーソン
ネルソン・マンデラ
チャップリン
マザー・テレサ
スピルバーグ
ジョン・レノン
ホーキング

 

後は、東インド貿易会社などもちょいちょい出てくるので事前知識として知っておくと楽でした!


www.youtube.com

余裕のある方は産業革命などのイギリスの歴史やゴールドラッシュ等のアメリカの歴史、ここ数百年の世界史上の重要な出来事も知っておくとよいと思います。


www.youtube.com


www.youtube.com

実際に問題を解いてみる

ある程度単語を覚え、英語の長文を読むことになれたら、ネット上にある無料IELTSの練習問題を解きます。

ieltsonlinetests.com

Readingは 3 passageあります。

大体の場合、1つめが1番簡単、3つめが1番難しくできています。

なので、時間配分も大切で 15分、20分、25分で解くイメージでした。

1テスト分(3 passage)解いて、復習するまでのセットを~1週間で行うようにしていました。

1回で3passageを解くのが望ましいですが、忙しい時は1日1passageと分けたりもしていました。

そして、文章の内容が半分以上わかるようになってきたら公式練習問題集に移り、時間をはかりました。

16が最新ですが、私は少しでも安くすませたかったので、先に15を買い、その次に14を足りなかったら16を買う予定した!

パソコンで試験を行う予定の方は、初めは自由に鉛筆で線など書き込む解き方はよいと思いますが、徐々に本番形式になれる必要があるので、公式問題集を使いながら、ネット上の模擬試験も活用することをお勧めします。

自分に合った読解方法・問題の解き方を把握する

Passageの読み方は人によって違うと思います。

先に問題を読む方、軽く内容を読んで問題を解く方等自分に向いている方法が一番です。

私は、1番初めにさっと問題形式を確認していました。

FIll in Blank形式とマッチング形式の問題がある場合のみ、その問題のキーワードを把握します。

年号や人の名前など。

そして、ややしっかりめに本文を読みます。

Fill in Blank形式とマッチング形式は読みながら解いていきます。

 

わからない単語は飛ばしつつも、各sentence の内容が大体わかるよう、もしくは、書くParagragh何について話しているかを説明できるように読んでいきます。

読み方は人それぞれだと思いますが、各ParagraghのTopic Sentence(段落の要旨)を意識して読みます。

大体の場合は、Paragraghのはじめか2文目、最後の文にあります。

その時に、人の名前や年号、イタリック体、大文字で書かれているものはかならず注意するようにします。

そして、問題を見ていきます。

 

公式サイトにも書いてあるのですが、問題の種類は以下になっております。

Multiple choice questions
Matching tasks
Gap filling tasks
Sentence completion tasks
Classification tasks
Short-answer questions
Chart, table or diagram completion tasks
True/false/not given questions

 

すべての問題に共通する解き方ですが、問題文中のキーワードやそのparapharase 、内容を本文中から見つけます。

そしてそのキーワードやParaphraseを含む文や前後の文を読み、回答していきます。

時間をかけて復習する

採点後、まず再度間違えた問題を解きなおしてから、復習に移ります。

復習は、問題を解くよりも時間をかけて行っていました。

ネット上のものは印刷して復習していました。

本文、質問文、1文1文じっくり読んでいきます。

知らない単語、熟語を全部印をつけ、意味を英語で調べ、すべての文の内容がわかるようにしました。

そしてそのあと数回音読をしていました。

汚いですが、以下が復習済みの私のテキストの一部です。

f:id:Aichan_tayo:20220304014106j:image

私は旦那さんに内容のシェアをすることで、passage内容理解の確認をしていました。

 

そして、自分が間違えた問題とその理由、自分の傾向を把握します。

単語や質問の意味を理解していなかったのか、文章の内容を理解していなかったのか、探す場所を間違えていたのか等。

私の場合は、Passage最後のほうに関連する問題を間違えることが多かったです。

大体の場合、時間がなく、最後を雑に読んでしまうことが原因でした。

なので、最初のほうに時間を使いすぎないように気を付けたり、どんなに時間がなくても、最初の文・2文目・最後の文は読むように気を付けました。

また、True/False/Not given間違えることが多かったです。

特に、雑に探すのでTrueなのにNot givenを選択してしまったり。。。

ちゃんとキーワードに基づいて、本文を読み直すことで正解率を上げることができました。

 

 

とりあえず、Readingについて浮かぶのはこれくらいですかね。。。

また思いついたら追加します。

次は、ほかの記事を挟んでしまうかもしれませんが、リスニングについて書こうと思います。