【独学1か月半】IELTS OAスコア7.0取った方法【全科目共通】
昨年の夏、大学院受験のスタートとしてIELTS受験をしました!
IELTSは大体O.A 7.0以上あればそれなりの大学院の出願条件は満たせるとのこと。(各教科スコア6.5以上等条件指定の学校もあります)
また、当時、Full time で出願しようか迷っていたので、あまり時間がなく、とにかく短時間で最低でもOA7.0以上、できれば8.0とることを目標にしました。
駐妻という立場、今後MBAカウンセラー等にお金がかかることが想定されたので、少しでも安く対策を行いたく、スクールなどには通わず独学で勉強しました。
結果として、1か月半の鬼勉して、一発で全科目スコア6.5以上、OA7.0とれました。
点数的には正直悔しいのですが、IELTSのスコアで満足することが目的ではないので。。。
私もいろんな方のブログに助けていただいたので、何番煎じかわかりませんが、誰かのお役に立てればと対策方法を書いていきます。
書いてみたら思ったよりも長くなってしまったので、まず本記事では全科目共有で必要なことについて。
テストについて知る
(既に対策を始めている人は飛ばしてください)
最初にIELTSについて深く理解する必要はなく、ここでは、科目、受験時間、流れ、テスト形式を簡単に理解します。
私は、公式サイトやネット上で情報収集しました。
自分の現状を知る
次に、ネット上の無料の練習テストを解いてみてください。
現時点の英語力がチェックできるだけでなく、目標へのギャップ把握、IELTSはどういうテストなのかを学ぶことができます。
ここで大切なのは、公式問題集を解くのではなく、ネット上の無料テストというところです。
公式問題集は数も限られていますし、本番直前に残しておいたほうが、直前の練習と本番とでのギャップが少なくなります。
以下が私が利用していた無料テストです。
評価が高いものを解いていました。
その他にもネットで、 IETLS free practice testなどといったキーワードで検索すると出てきます。
私は、ReadingとListeningを解き、危機感を持ち頑張るきっかけになりました。
ただ、レベルが違うと落ち込んでしまうタイプの方は、この工程はスキップしたほうがいいかもしれません。
単語力をつける
そして、公式問題集に行く前に、とても大切なのが単語です。
最初はつらいかもしれませんが、単語に注力するほうが絶対に良いです!
単語は、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全てに共通するからです。
私が使用したのは以下で、Aから順番に覚えました。
IELTSにおいてかなり大切な同義語も載っていますし、例文も載っているので便利です。
私は、渡英前にAmazonで評価を調べて、こちらを買っていたのですが、この本にしてよかったです!
リンクから立ち読みができ、どんな単語帳か見てみることができるので、見てからの購入をお勧めします。
以下もとても有名です。
おまけ-単語のおすすめ覚え方-
IELTSだけでなく語学学習において単語は不可欠!
書いて覚える人、見て覚える人いろいろいると思います。
私も色々やったのですが、一番向いていたのがネットで見かけた単語カード方式でした。
まず、買った単語帳、覚えたい単語帳をはじめから順番に見ていきます。
すぐ意味が出てこない単語やわからない単語を単語カードの表に、カードの裏に同義語や日本語で意味を書きます。
時間に余裕があるときは、例文も裏に書きます。
各単語の意味を覚え、簡単な例文が作れた単語はレベル1の箱に入れます。
次の日は、新しいカードを作成する前に、既にレベル1の箱に入っているカードから始めます。
覚えているものはレベル2の箱に移し、覚えていないものはレベル1の箱に残したままにします。
そして、新しい単語カードを作り、覚え、レベル1に入れます。
このように、
レベル1は毎日復習するもの+新しい単語、
レベル2は3日に1回復習するもの、
レベル3は7日に1回復習するもの、
レベル4は2週間~1か月に1回復習するもの、
卒業、
と分け、すべて卒業ボックスるに入れれるようにひたすら頑張ります。
忘れてしまったものは、またレベル1に戻ります。
私は1日に100個新しい単語を増やすようにしていました。
もちろん忙しい日は減らしていましたが、、、
朝、夫が起きる前に起きて、単語タイムにしていました。
このやり方だと、覚えたつもりだったのにということがなくなりました~
わたしは、以下のような名刺サイズの単語カード(フラッシュカード)を使っていました。
薄いと裏側にうつってしまうのでこれくらいの厚さのものをいつも使っています。
2000単語分くらい作成しました!
次回は、Reading, Listeningについて書いていきます。