まほろぐ

米国MBAに入学予定の駐妻のゆるい日常生活

代替肉ビヨンドミートを食べてみた!

こちらのスーパーでは、植物から作ったお肉、代替肉が多く売っています。

その中から、一番有名なBeyond Meat(ビヨンドミート)のBeyond Burger (ビヨンド バーガー)を試してみました!

f:id:Aichan_tayo:20210616231203j:image

 

今まで、こういった商品は、人種や宗教、健康の問題で肉を食べられない人向けだと思っていたので、自分には無関係のものだと思っていました。

実は、購入者の9割以上はVegan(ビーガン)ではない人らしく、違う理由があることを最近知りました。

環境問題です!

知っていましたか?

私は、恥ずかしながらついこの間まで全然知りませんでした。

 

実は、畜産業は環境問題の大きな原因の一つなのです。

世界の分野別メタン発生源

 

特に、牛のゲップにはメタンガスが含まれていて、温暖化を加速させていてるのです。

牛は、1分に 1回げっぷをするらしいのですが(多いですよね)、

1日に1匹あたり300~500リットルのメタンガスを排出しているらしいのです。

牛イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

ということで、肉の代わりにと広がっているのです。

もちろん、そのほかにも、水の削減・土地の削減・健康面の理由(コレステロールカット)等といった理由があります。

 

こういった商品は、大豆等植物からつくられています。

有名どころは、ビヨンドミート、インポッシブルフーズ。

海外の大手のスーパー(Walmart,Costco等)で取り扱いをしたことから注目され、お肉と同じ棚に並んでいます。

今では、バーガーキングやKFC、スターバックスでも取り扱いが有ります。

ビーフ0パーセント。バーガーキングが肉フリー・バーガーを販売 | ギズモード・ジャパン

Beyond Fried Chicken - A Kentucky Fried Miracle - Beyond Meat - Go Beyond®

 日本でも、ネクストミーツという会社が頑張っていて、イオンやイトーヨーカドーで売っているらしいです。

 

市場規模や取扱高も今後どんどん増えていく予想。

Plant-Based Meat Market Size Worth $35.4 Billion By 2027 | CAGR: 15.8% -  Food Industry Executive

 

 

 

ビヨンドミートには、ミートボール・ソーセージ・チキン等いろんな種類があるのですが、バーガーを今回は試してみました。

ビヨンドミートは、エンドウ豆などがベースになっています。

f:id:Aichan_tayo:20210616233237j:image

 普通のお肉より少し白め。

フライパンやオーブンで3分程度焼くだけとのこと。

 

f:id:Aichan_tayo:20210616231206j:image

 

普通のお肉と同じように焼くと油が出てきます。

若干焦げやすいかな?という印象。

肉ではないので、両面焦げ目がついたら、焼き終わりです。

 

パンにはさんで、トマト・レタス・玉ねぎと一緒に食べました。

ソースは、マヨネーズ・トマトケチャップ・マスタードウスターソースを混ぜたものを塗りました。

コレステロールカットなどには良いのですが、カロリーなどは本物とあまり変わらないので、ダイエット目的の方には向いていません。

 

 

食べた感想は、、、

正直、言われてみれば肉じゃないかも?というレベル!!

ほとんどわからなかったです!

美味しかったです。

特にバーガーはソースやほかのものと一緒に食べるのでわかりにくいです!

最初に試すにはもってこいです。

 

旦那さんは、社会問題に貢献できたと喜んでいるので、また買ってたべます~

違う種類や他のブランドも試してみたいです。

 

気になるのは、添加物が多いところですかね~